はじめに
通天閣下の歓楽街奥、動物園前駅からすぐ近くに存在感のあるスパワールドが見えてきます。
ホテルが併設されていますが、満席だったので朝までコースでレストルームで一日過ごしました。
場所が飲み屋街の近くだったり、比較的好立地な場所なだけで泊まっている人が多かったです。
ポチップ大浴場は男女で月毎に変更になっており、私が行った日は6階のアジアゾーンの大浴場でした。
もう一方は4階のヨーロッパゾーンになります。
この充実度で1,500円はコスパ無茶苦茶いいですね。
しかも追加料金1,450円で朝までいることもでき、結果、宿泊費を抑えることができました。
サウナ
温度違いのものを含めると全部で5種類あります。
はじめは、日本エリアにある赤外線になり温度は76℃になります。
これの真横にあるのが、フィンランド式で温度は90℃になります。
赤外線ストーブが壁側に2つと中央にロウリュ用のストーブがあり、イベントも実施されています。
ちなみにイベントは、現役プロレスサーによるマッチョロウリュという、いろんな意味で熱いので是非！
共に十分な広さがありますが、フィンランド式の方は、比較的人が多く並ぶこともありました。
続いてシンガポールエリアにある塩のドライサウナで、温度は60℃になります。
久しぶりのドライの塩でしたが、塩のスチームとはまた違った良さがあります。
まず単純に湿気で身体の塩が流されないのがよかったです。
そして単純に塩の発汗作用を感じることができ、温度・湿度の割にすごい汗をかくことができました。
ただ床の塩が流れず塩まみれになっていたのでとりあえず足の裏を乗せておきました。
ポチップ最後は、イスラムエリアとバリエリアにあるスチームサウナ2種になります。
イスラムの方はシンプルなスチーム、バリの方はハーブの匂いが加わったものになります。
割と入っている人がいましたが、温度が物足りず、あまり汗がかけませんでした。
そしてこのサウナに限っては水風呂がすぐ近くにないのが難点でした。
水風呂
まず日本エリアにあるものですが、檜の水風呂になり、源泉なのかぬるぬるしています。
水温計はありませんでしたが、おそらく16℃前後の十分の冷たさでした。
またある程度の深さと広さもあるため、収容人数も十分でした。
ポチップもうひとつは、シンガポールエリアにある炭酸泉水風呂になり、19.9℃になります。
炭酸泉の水風呂ではよく起こりますが、おちんちんが痛くなってきます。
冷たい分、十分に炭酸を含んでいますので冷たいけど暖かいような不思議な感覚になります。
外気浴
横になれるところは、沢山ありそれぞれのエリアで違ったよさがあります。
どこからの動線もいい中央にある横になれる椅子があるスペースは、緑もあり特に広いです。
広さに対して椅子が少ないので開放的でした。
ここは日本渓流露天風呂というのもあり、外でも外気浴ができます。
あべのハルカスも見え、眺望もよかったです。
自分が新世界にいることを忘れるくらいゆったりできました。
温泉
大浴場はとにかく広く、そして天井も高いので本当に異世界に来たような気分でした。
まず入るとイスラムゾーンで、大きな温泉と打たせ湯がサイドにあります。
しかも日替わり湯になっていて自分が行ったときは、桜の湯でした。
多文化が混じっていて不思議な感じでした。
お次は檜の湯がある日本エリアで源泉なのか檜の影響なのかぬるぬるしていて気持ちよかったです。
こちらもとにかくサイドに横になれる畳エリアがあるので、そこで一息つくこともできます。
続いて炭酸泉のあるシンガポールエリアになります。
近くに酸素風呂という名のシルク湯があり、なぜかこれがとにかく人気でした。
普段味わえない環境下で入る炭酸泉は、普段と違う新鮮味がありました。
最後はバリエリアにある、ペルシャ風呂になります。
小さいですが、それが逆にラグジュアリーな気分にさせてくれます。
あとは先述した露天風呂になります。
どのエリアも特徴的でずっといても全く飽きず、ずっといられました。
終わりに
ポチップいくらいても飽きなかったので宿泊できてよかったです。
お食事処はもちろん、さらにジムやプールもあります。
ただし水着やジムのシューズはレンタル料がかかりますので持ち込んだ方が吉です。
またリクライニングスペースはありますが、施設内に無料のコンセントはないのでご注意ください。
脱衣所に有料の充電器はあります、10分100円？だったか割高になります。
次回はヨーロッパゾーンに合わせて行きます！
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