はじめに
2023/4/24に赤坂にオープンしたサウナ東京に行ってきました！
赤坂駅から5分程度で飲食店街のすぐ近くにあり、かなり好立地です。
なんとなく入り口や立地場所の雰囲気が田町のPRADISEに似ています。
ポチップ立地場所もあって料金は1時間1,500円、3時間2,500円と高めになっております。
毎回思いますけど2時間で間の2,000円とかの設定も欲しいですよね。
金額は高いですが、かなり満足でした！
ただ人は無茶苦茶多かったのでご注意ください。
ちなみにここ、刺青はOKなのか代わりに暴力禁止と書かれたシールを上から貼られるみたいです。
腹ごしらえに赤い鯨の四川坦々麺食ってから行ってきました！
サウナ
2階がサウナフロアになっており、完全黙浴でスタッフが何名かいます。
何回か注意されると退館させられますのでルールは守りましょう。
サウナは5種類あり、ひとつめは蒸喜乱舞というメインの40人は入るフィンランド式です。
水滴は定期的に落ちていますが、ロウリュのイベントもやっており、音楽流しながら行うかなり元気な感じです。
多分ですが中央のストーブとは別に壁面にもボナサームのストーブも設置しているっぽいです。
温度は86℃ですが、湿度が高いためしっかり汗をかくことができました。
2つ目は手酌蒸気という11人ぐらい入る、セルフロウリュのケロのフィンランド式です。
温度は100℃でストーブまでの距離が席によってはすごい近いのが特徴です。
置いてある砂時計が大きく、ロウリュのスパンが割と長めですが、十分に汗がかけました。
3つ目は昭和遠赤という赤外線式になります。
これまたサウナストーブまでの距離が近く、目の前の下段の席はかなり熱いです。
温度は同じく100℃でテレビがついていて少しレトロ感があります。
4つ目は所謂メディテーションサウナで温度は65℃です。
ホトトギスの鳴き声が流れており、サウナに没入することができます。
ただ６席しかなく、用途が瞑想で温度も低いのでタイミングによってはかなり待ちます。
個人的には室内がもう少し暗ければもっと最高でした！
蒸し風呂
最後は温泉付きの蒸し風呂で温度は56℃です。
福岡の博多にあるホテルキャビナスのロイヤルサウナみたいですね。
キャビナスのは足しか浸かれない深さでしたが、こちらはしっかりと肩まで浸かれます。
呼吸がしづらいくらいしっかり湿度が高く、身体がしっかり温まり癖になる良さでした。
水風呂
水温によって3種類あり、高いものから22.1℃、15.2℃、9.8℃です。
一番水温の高い浴槽にのみバイブラが付いています。
水温低くてバイブラ付きは苦手なのでいい気遣いがされていて好感が持てました。笑
それにしてもグルシンは何度入っても慣れませんな…
外気浴
ととのいスペースはとにかく広く、席数が多いので座れなくなることはありませんでした。
天井にいくつかサーキュレーターもついており、ゆっくりと身体を冷やすことができました。
室内は黙浴なので静かなので、たまに通る外の五月蝿い車の音が余計に気になります。
ポチップまたサイドに雑魚寝できるスペース、その向かいにはドリンクバーがあります。
500円でポカリとデトックスウォーター飲み放題とそれとは別にオロポ等が単品で売っています。
もちろんバーコード決済の後払いです。
このスペースとは別に冷気浴スペースもあります。
ペンギンルームという名前でサウナセンターだったり色々なサウナにもありますが、ここのはとにかく綺麗です。
どこも閉鎖的で暗いところが多いですが、壁面のタイルが光を反射してくれて明るいです。
こんなに居心地のいい冷気浴は初めてでした！
温泉
1階に特濃炭酸泉がひとつだけありま。
正直入るまで特濃という割に普通のナノ炭酸泉と変わらないと舐めていました。
いい意味での裏切りで温度も低めで濃度も濃く、身体がお湯の中で温まるくらいでした。
今まで一番炭酸泉でいいと思っていた川崎のゆいると張るぐらい素晴らしかったです。
ポチップちなみに洗い場も同じフロアにあり、こちらの水栓もおしゃれでした。
なんとシャンプーとコンディショナーはスカルプのものだったので地味にテンションが上がりました。
洗い場はおしゃれですが、頭上の嫌な位置に出っ張りがあるので頭ぶつけないように注意です。
終わりに
さすが話題になっているだけあって素晴らしかったです。
お洒落なドライヤーの付け方が分からなくて隣の人も分かっていなくて既に乾かしていた人に聞く始末でした。笑
今の時代、サウナが赤坂のこんな場所にあるんだということがサウナブームを物語っていますね。
ただ赤坂とかメトロは自分の活動エリアから距離的には近いけど乗り継ぎが多いので少し不便…
素敵なサウナだったのでまた近くに寄ったらお邪魔させていただきます。
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