はじめに
最近オールドルーキーといい新しいサウナが増えてきている新橋のライオンサウナに行ってきました。
場所はアスティルの斜め前にあり、駅から5分程度のところにあります。
繁華街のところにあり、日帰りだけでなく宿泊もできます。
1階の靴箱の鍵にICがついており、入館や料金はすべてこれで管理されます。
できてまだ月日が浅いので外観も館内もとても綺麗です。
エントランス・脱衣所は4階、大浴場3階、サウナ2階と横に狭く、縦長の施設になります。
サウナ1
ここのフロアは完全黙浴になり、スタッフの方がたまに巡回されています。
2種類あり、ひとつめは獅子サウナというフィンランド式のもので温度は105℃になります。
30分毎にオートロウリュがあり、1回あたりの水量が半端ないです。
300kgのサウナストーンを積んだストーブなのでそれが可能みたいですね。
ロウリュが終わった後は、獅子の咆哮とライオンキングみたいな曲が流れます。
パンカールーバーがあるのでオートアウフグースもあるのかと思いましたが、飾りなのか特に稼働している感じはありませんでした。
またオートロウリュとは別に熱波師によるイベントもやっているみたいです。
アウフグースがなくても定期的なロウリュで湿度が高く基本は熱いです。
ただ12人ぐらいしか座れないので空いていないのに扉を開けて確認する方が多く、温度がすぐ下がります。
とにかく中段以上に座れないとそれをもろに受けて汗を安定してかけなかったです。
また1人あたりの席の幅がかなり狭いです。
人の出入りの時にかなり身体を逸らさないと普通に身体が触れます。
必要以上に周りを気にしながらの入浴になり、いまいちリラックスできませんでした。
サウナ2
もうひとつは暗めのメディテーションサウナで95℃です。
瞑想という割には、雰囲気は前者とさほど変わらないです。笑
なんとセルフロウリュ用のサウナストーブと背面中央のボナサームのハイブリッドになります。
なぜかロウリュのルールが砂時計1回に付き、小さいラドル1杯のみになります。
汗はかけましたがみなさん、律儀にそれを守るので湿度はそこまで高くなかったです。
またこちらも10人ぐらいしか座れないのでかなり並びます。
最近人が少ないサウナや時間帯を狙って行っていたので待つしんどさを忘れていました。
水風呂
サウナと同じ3階の距離の近いところに2種類あります。
16.3℃の広めの水風呂と6.4℃の深めのものがあります。
グルシンの方は水風呂内で水シャワーが浴びれる仕様になっています。
これは天然温泉平和島で見た以来の設備ですね、気狂ってます。笑
2つあるので水風呂で待つことはありませんでした。
外気浴
水風呂の正面や横にベンチが沢山あります。
また繁華街なので目隠しがあって外は見れませんが、バルコニーにも椅子があります。
外気浴用の席数も十分なので座れないということはありませんでした。
ただ水風呂正面のベンチは距離が近すぎて結構足に水がかかるのでご注意ください。
温泉
洗い場と大浴場は3階になり、43.8℃の熱湯と39.6℃の温泉があります。
浸かっている人が少ないのでこちらも比較的空いていました。
温泉の奥のバルコニーに椅子が置いてあるため、ちょっと外の空気を吸うこともできます。
終わりに
人が多くなかったら良かったかもしれないですね。
サウナの熱さも良かったですが、ただただ幅が狭くかなりのストレスでした。
やはり個人的に新橋は一番通っているアスティルがいいですね。
ただ繰り返しになりますが、人が少なければいいので人が落ち着いてきたらまた行ってみたいです。
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