はじめに
梅田にあるニュージャパンに泊まってきました。
大阪でAMZA、大東洋に並ぶサウナが有名なカプセルホテルですね。
3つの中ではここが老舗感があり、ところどころ古さを感じさせられました。
同じ梅田にある大東洋から10分圏内のところにあります。
東通り商店街のアーケード内にあり、また有名なため無茶苦茶混んでいました。
宿泊の受付は特に混んでて、チェックインに20分ぐらい待たされる程でした。
サウナのみの利用だと1階ロッカーを使用し1階から大浴場に、宿泊だと2階の入り口から大浴場に入れます。
サウナ
全部で5種あります。
まず1階にフィンランド式のオートロウリュが温度で2種類あり、風除室で入り口が別れています。
低温は76℃と低めで場内も青色の照明と天井の星空のLEDで幻想的な雰囲気となっています。
スキップフロアとなっていて横になれるため、朝はここで寝てる人が沢山いました。
大変危険なので真似しては行けませんが、本当に眠れるくらいリラックスできます。
高温の方は88℃で赤色の照明でいかにも熱そうな雰囲気が出ています。
こちらはロウリュのイベントもやっており、室内が広いので3名でアウフグースをやってくれます。
イベント外はオートロウリュとオートアウフグースもやっているので常時いい湿度が保たれています。
同じく1階にはもうひとつ、ミストサウナがあります。
水圧の強い熱湯のシャワーが柵の内側に設置されているシンプルな設計ですが、なかなか熱いです。
ここのサウナのみサウナ内に水風呂が設置されています。
続いて2階には、赤外線のものがひとつあります。
温度は86℃で特に特徴もないため、常に空いていました。
最後は狭い螺旋階段を上がってセルフロウリュのサウナ小屋があります。
温度は80℃で小さなサウナストーブにラドルではなく、洗面器に入ったアロマ水を掛けて楽しみます。
5名ほど入れる小屋で狭く高低差があるため、席によって温度差にムラがあります。
水風呂
各サウナの近くにあります。
1階のフィンランド式には、12.7℃の低温と滝のついた18.4℃のものがあります。
また先述したミストサウナ内にも立ったまま入れるものもあります。
2階は小さな16℃のシンプルな水風呂、3階には樽型の1人で入る水風呂があります。
これはかるまるのアクリルヴェントを思い出すお洒落なもので特によかったです。
水風呂ではありませんが、1階にはぬるめの温水プールもあります。
プールがあるサウナは他にもありますが、流れるのあるタイプは初めてですね。
とにかく広かったので気分転換に浸かっていました。
外気浴
プールサイド横に椅子とすぐ近くに別室の雑魚寝できるスペースがあります。
3階は露天になっていてそこにも椅子があるので外でも外気浴ができます。
自分が梅田の商店街にいるのを忘れさせてくれるくらいいい時間を過ごせました。
温泉
1階には温泉はなく、2階に白湯、3階の露天風呂に檜風呂があります。
サウナにめっぽう力が入っているので温泉は少ないですが、露天風呂は人も少なくよかったです。
都会のど真ん中で浸かれるお風呂はなんとも言えない優越感に浸れますね。
終わりに
大阪の有名なカプセルホテルは、3つとも行けてここが一番混んでいました。
ですが個人的には、AMZA>大東洋>ニュージャパンの順番でした。
どれもサウナはよかったですが、一番は綺麗さかなと思います。
清潔さはあるのだけれど、カプセルホテルも含め古いと感じてしまいました。
まぁあくまで好みや優先度の問題かと思います。
あと1階のメインのサウナは入り口に置いてある無料のパンツを履かないといけないのは少し煩わしかったです。
カプセルホテルで置いてあるところは結構ありますが、必須なのは珍しいかと。
関西にはまだまだ行きたいサウナが沢山あるので出張の際は、また足を伸ばしてみます!
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