はじめに
サウナ激戦区の錦糸町に楽天地かニューウイングに行く予定で行きましたが、急遽2020年にリニューアルされた黄金湯に行ってきました!
とりあえず駅近のなりたけで濃厚味噌ラーメンの大盛を食って腹ごしらえ。
背脂増ししたのでなかなか苦しくなりましたが、黄金湯までは少しだけ距離があったのでなんとか復活できました。
到着すると外にも少しだけ列ができていて結構混んでいました。
予約も受け付けているみたいですので予約した方が間違いないですが、ほとんど待たずに入れてもらえました。
入るとすぐ受付が道路側に面していてお洒落、打放しコンクリート仕上げがいい味を出しています。
中も混んでいたので自分のロッカーの近くで準備している人がいると若干窮屈でした。
サウナ
大浴場の奥の扉の先の廊下を少し進むと半露天になっており、そこにサウナがあります。
入口前にマットが置いてあり、客側がセルフでマットを洗う仕様になっています。
外側の壁面はコンクリートブロックの組積になっており、シンプルな外観です。
サウナの中は12人ぐらい入れる広さで結構狭めです。そのため外に人が常に待っている状態でした。
フィンランド式で温度は、110℃のため十分な温度。
そして15分ぐらいごとにオートロウリュ。
それに加えてイベントでヴィヒタでウィスキングをしてくれるので湿度も高く、ヴィヒタの香りがいいです。
この広さで高頻度のロウリュなので人の出入りが多くても常に熱い状態が保たれていました。
それにしてもハットをかけるところが出たところすぐに沢山あるのは助かりますね。
水風呂
サウナの目の前にあり、半露天というべきかほぼ外に面しています。
壁ぶち抜いて窓ではなく、もはや額縁みたいに作品の一部になっているのがお洒落ですね。
学生の時に少し学んだ建築家のル・コルビュジェのサヴォア邸を思い出しました。
話が少しそれましたが、水風呂はサウナに対して圧倒的に大きいです。
一度に3人ぐらい入っている時はありましたが、余裕で倍の人数以上入れると思います。
最近水風呂難民になることがたまにあるので、この十分過ぎる広さは非常に助かります!
水温は15℃です。
ちなみにこれに比べたら小さいですが、大浴場側にも3名ぐらい入れる20℃の水風呂もあります。
外気浴
水風呂の目の前が露天になっており、そこにスペースがあります。
ととのい椅子は6席、+サイドにベンチがあり椅子は中央を囲むように配置されています。
散水栓とホースも設置されているので座面もちゃんと洗えます。
また冷水機とクーラーボックスもここに設置されているので外気浴終わって、水分補給してまた目の前のサウナに行くサイクルが非常に楽です。
こういった地元の銭湯は、露天や冷水機がないことが多いので非常によかったです。
温泉
ここはザ・地元の銭湯の名残が残っています。
ただ洗い場にシャンプーやボディーソープは備え付けのものがちゃんと用意されています。
コンディショナーではなく、トリートメントが置かれていたのには感動しました。
トリートメント置かれているのは渋谷のSAUNAS以外で見たことないですね。
温泉の種類は、熱湯のトゴール湯、バイブラつきの薬湯、それと炭酸泉があります。
薬湯は真っ青のすごい色をしていて身体に良さそうないい香りがしていました。
また炭酸泉もちゃんとあり、しかもかなりの強炭酸でした!
温泉も十分楽しました。
終わりに
人気があり気になっていましたが、期待を裏切らない素晴らしさでした!
もしこれが自分の地元にあったら間違いなく、ホームサウナになっていたと思います。
やっぱり昔ながらの銭湯がリニューアルされて、新しい形で息を吹き返すのはいいですね。
打ちっぱなし仕上げでコストを抑えていてお洒落で、しかも昔ながらの名残も残っている。
錦糸町はまだまだ開拓しないといけないサウナが沢山あるのでまたお邪魔します。
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